新型旅客機B787がさらにディレイ
航空機メーカーのボーイング社が開発している超新型の中型旅客機B787。
機内の気圧が高くなり、湿度を上昇させ、窓を1.5倍に。
そんな従来の旅客機にはなかった快適さがB787のウリですが、9月6日から8週間にわたって続いたストライキの影響などでテスト飛行も、第1号機の納入も遅れるとのことです。
もともと第1号機は今年の夏、北京オリンピックに間に合うようにANAが受領する予定だったのですが、テスト飛行は早くて来年、2008年の2月か3月頃、1号機が納入されるのは早くて来年の秋以降。もしかすると、2010年になるかもしれないとの見方もあります。第1号機を受領するANAは、機材計画に苦慮しています。
とはいえ、一般の旅行者からすれば、やっぱり気になるのは完成度、つまり信頼感や安全性です。
分かりやすい部分でいえば、B787は炭素繊維複合材を機体の半分以上に使っています。炭素繊維複合材は、触った感じはとても硬いプラスチックというイメージですが、この素材を多様することで画期的な性能を生み出す。
たとえば、翼が従来にないくらいにしなって、風の抵抗を低く抑え、それが燃油の節約につながるなどです。
でも、故障ばかりでは、乗客は旅行のスケジュールが狂って困ります。しっかり時間をかけていい飛行機に仕上げてほしいですね。
(↑窓が大きいのが分かりますか? ロッカーはキャリーバックが4つ入る広さ)



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